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2019年 10月 24日 過去問の取り組み方★杤山編★
こんにちは!担任助手1年の杤山瑠南です
寒くなってきて、風邪を引いている生徒も多いように感じます。
受験生は特に模試も続いて疲れのたまっているかと思いますが、
睡眠時間は最低6~8時間は取って、栄養のとれた食事をして、
たまに散歩をしたり体を動かすようにしてみて下さい!
今週のブログテーマは「過去問の取り組み方」です。
受験生の皆さんの多くは
8月頃から第一志望校の過去問を解き始めましたが
進捗や復習、得点の推移などはどうですか??
思うようにいかないと悩む生徒も多いですが
私から3点、過去問の取り組み方を話したいと思います!
①復習はしっかりやる
「復習やってる?」って聞くと
解説めっちゃ長いし、そもそも問題が難しいし、時間がかかって
そのせいで予定通り過去問進まないし…
といった感じで
復習を後回しにしている人、多いです(ー_ー)!!
でも解きっぱなしの過去問って全く意味ないです
復習をして、分かること出来ることを増やすことが大事です!
②分析をする
分かること出来ることを増やすために大切なのが「分析」!!
何を分析するかというと
(1)失点の原因
「1度習ったのに忘れていたのか」「そもそも知らなかったのか」
自分の失点の原因を細かく分類することで、今後の勉強の内容や復習方法が大きく変わりますね
(2)大学の傾向
大学ごとに出題傾向は様々です。
科目ごとの配点や毎年必ず出るテーマなどがあったり!
私は一橋大学の社会学部に通っていますが、二次試験の820点のうち
外国語が280点、地歴公民が230点もあるんです!!
数学はたったの130点なのに…!
だから日本史の勉強をたくさんしていましたね。
志望校の傾向を知らないまま勉強するのは
たくさんの無駄をうんでしまいますね…怖いです…
③対策を立てる
①②を通じて、志望校の問題で自分が得意なところ、
逆に苦手だと思うところが把握できたと思います!
その得意を伸ばしたり、苦手を克服するには何をするべきか
ということを考えて、2月の入試で合格点をとるために必要なことをはじめてください!
私は日本史の記述でたくさん点を取りたかったので
過去問10年分終わった10月から新しく記述問題集をはじめたりしました。
長くなってしまいましたが、みなさん!
体調管理もしつつ、頑張っていきましょう★
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万全の状態で受験して、全力を出し切りましょう!!