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2024年 10月 19日 併願校の選び方2
こんにちは!市ヶ谷校担任助手の天野です。
今月は併願校の選び方について書いています!
今回は、共通テスト利用以外の併願校をどう選んだか紹介します。
様々な条件で人によって選び方も異なるので、あくまで参考程度にしてくださいね!!
私は以下の2つのポイントを意識してました。
①第一志望群優先のスケジュール
②問題の相性
私は浪人してでも第一志望群の大学に行くと強く心に決めていたので、実力相応校〜挑戦校あたりを多く受けました。
安全校でも受験をするのであれば過去問を2〜3年分は解く必要があると考え、それよりも第一志望群の勉強に集中したかったので安全校の受験を減らしました。
日程的な面では3日以上連続して受けないことを意識しました。受験は本当に体力を使うので、長く続くとかなり大変です!
また、日本史や古典は再度出題される可能性があると思い、その復習の時間が必要なので、第一志望群の受験においても中1日はあけるようにしました。
さらに、第一志望群の受験の前の場慣れを目的として2月始めの安全校を選んで先に受けました。(受験本番は独特の緊張感があるので、回数を重ねるごとに慣れてきました。)
このように併願校選定は、自分の受験における目的に合わせて選ぶ必要があるわけです!
もう1点重要視したのが、問題の相性です。
併願校受験においては、対策はしっかりしたいけどそこまで時間はかけたくないという考えがあると思います。そのため、できるだけ第一志望に近い出題形式や自分が解きやすいと思う問題の大学を受験しました!
昨今、総合問題を出題する大学も増えてきて、より解きやすさに違いがあるように思うので、過去問のチェックはしっかりしましょうね!
今まだ書いたことは、あくまで私の成績や体力、受験への考え方などを前提としたものなので、みなさんは自分に合った併願校選びをしましょう!