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2020年 11月 9日 受験を経て~中島編~
皆さんお久しぶりです。担任助手の中島です。
受験生の皆さんは受験生生活もいよいよ佳境をむかえ、
戦々恐々としていることと存じます。(中島もそうでした)
そんな皆さんはふと
「今必死に勉強している英語だの理科だの社会だのといった科目は本当に生きる上で必要なのだろうか」
といった思いに駆られることはないでしょうか?
(もちろんそれでも勉強せねばなりませんがね)
私は世界史が好きでしたが、それはそれとして
「こんなの将来何の役に立つんだ?」
と、いつも思っていました。
私は、ぶっちゃけそれらに意味はないと断言します。
(一部理系科目はその限りではないですが)
ではなぜそんな意味のないことを課すのか?
それは、ひとえに努力出来る人間かどうかを見るためだと思います。
社会に出たら(大一の私が言うのも変ですが)
自分には無意味に思えるけどちゃんと意味のあることがあり、
会社に入ったらそれらもやらねばなりません。
むしろやりたくないけどやらねばならないことの方が多いでしょう。
受験というやりたくないことの塊のような試練を乗り越えてきた人の方が
そういった場面で頑張れる傾向があり、
だからこそ企業は高学歴をもてはやすのでは、と私は思います。
その意味では受験科目は何でもいいのかもしれませんね。(英語はガチで必要ですが)
皆さん今とても辛いと思いますが、
それでも歯を食いしばって、
自分は嫌なことでも頑張れる人財であると社会に示しましょう!!
2020年 11月 8日 夜空を見上げてみよう!!
こんにちは!担任助手の熊谷です。
今回のブログは頑張っているみなさんの息抜きになるようなブログになっております!!
お菓子とかぼりぼり食べながら読んでください!
最近一気に寒くなってきましたよね…。
昨日夜中にベランダに出たら、オリオン座がきれいに出てて少し感動しました。
私の家は少し奥にあって町の光がほぼ当たらないので、田舎みたいに星がきれいに見えるんですよ!!
流星群の夜とかは特に!★(笑)
そう、私がはまってることは星を眺めることなんですね。
星を見ると、自分ってこの広い宇宙の中ですごくちっぽけな存在なんだなと思わせてくれるんですよね。
オリオン座とか夏の大三角とか、代表的な星座ってすぐにわかりますが、私はアプリを使ってよく分からない星とかも調べたりしています。
受験生の時に流星群の夜があったのですが、親に頭を下げてその夜だけはずーっと空見てましたね。
たくさん流れ星が見えました。
昔の人たちは、なにかと星の位置とか種類を頼りに生きてきていました。
たとえば今でも9月上旬にオリオン座が見えたりすると、夏の終わりを感じて切なくなるものです。
そして私が星を眺めるときにおすすめしたい曲が、嵐の『Beautiful days』という曲。
流星の絆というドラマの主題歌で、歌もドラマの内容も最高です。
勉強とか日々の生活に疲れてしまったら、いっかい夜空を見上げてリセットしましょう。
2020年 11月 5日 いよいよラストスパート 平井
みなさん、こんにちは!
市ヶ谷校担任助手の平井です。
先日、10月の模試がありましたね。
受験された皆さん、お疲れ様です!!
復習は終わっていますよね?当たり前ですよね?
ね?
(笑)
まだ終わっていない人、もう1週間以上経っているので、必ず今日中にやってしまいましょう☆
さあ残りの模試も受験生にとっては、いよいよラスト1回!
二次私大の過去問、単元ジャンル別演習や第一志望校対策演習など、
やらなくてはいけないことたくさんあると思いますが、
ここからは、
やらなくてはいけないことではなく、やるべきことを意識してほしいなと思います。
もちろん人によってさまざまだと思いますが、ただただ勉強を進めるのではなく、
自分が最優先でやるべきことをしっかり考えて考えて勉強してほしいです!
時間は限られていますからね。
気持ち的にダウンしがちな時期ですが、そんな時間がほんとうに一番もったいないです。
今まで頑張ってきた自分にも失礼ですよ!
頑張ってください!応援しています。
平井
2020年 11月 1日 私の一冊 ~中島編~
皆さんお久しぶりです。担任助手の中島です。
全国統一高校生テストも終わり結果も出た今日この頃、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
本日は少し趣向を変え、模試をきっかけに本格的に受験勉強をスタートさせようという
高校2年生の皆さん向けに話をしようと思います。
本日話すテーマは「私の一冊」、つまり中島の愛読書ですです。
すでに他の担任助手の方々が書いたテーマと被りますが、話します。
「私の一冊」、中島の愛読書は「我もまたアルカディアにあり」
という作品です。恐らく聞いたことがないという方が大半でしょう。
早川書房から出版されています。
ある一族を中心にオムニバス形式で進んでいく物語です。
細かい部分は省略しますが、一言でいうと
「働かなくてもいい世界であなたはどう生きるのか」
を問いかける作品です。
人生を大きく左右する受験が本格化に近づいてきて、
勉強以外に時間をさける最後のチャンスである今、
高2生の皆さんに是非読んでほしい一冊です。
「自分は将来どうしたいのか」、「何のために大学を目指すのか」
を見つめ直すきっかけになるでしょう。
勿論、高1生の方、中学生の方が読んでも楽しめる一冊です。(中島が初めてこれを読んだのは中3時分でした)
興味を持った方は是非、手に取ってみてください!
勿論、勉強も引き続き頑張っていきましょう!
2020年 10月 31日 本の虫
皆さんこんにちは!担任助手の郷原です。
今日はハロウィーンですね。私が中高生の時は先生の目を盗んで学校にお菓子を持って行って友達と交換したり、昼休みにカチューシャで仮装したりしていました。先生の目を盗んで、と言ってもハロウィーンとバレンタインのお菓子交換は暗黙の了解でした笑 楽しめるときに思いっきり楽しんだのはいい思い出です?
さて、今日は私のお気に入りの本を紹介します!実は、私は読書が大好きなんです。高校生の時、学校の図書室の貸出ランキングベスト3に入って図書カードをもらっていたくらい、大好きです。
そんな私が紹介するおすすめの本は、重松清さんの小説です。多くの著名作があり、学生が主人公の作品も多く中高生の皆さんが共感するような話ばかりです。私は人間関係や人間の(特にグレーな)一面を鋭角に言葉で表現しているところが、どこか自分のことを示しいるように感じドキっとしましたが、その感覚にゾクゾクしてはまっていきました。中高生という多感な時期にいる皆さんだからこそ、重松さんの本を読んで抱く気持ちや感想があり、それは大人になったら経験できない体験です。なので、皆さんには10代のうちに重松さんの小説を読んで欲しいです。いろんな登場人物がいるので、野球部の子は野球部の子が主人公の話、みたいに自分に近い登場人物が出てくる話から読むことをおすすめします。
大学生になると特に読書量が減るそうですが、社会人の人への「学生時代の後悔は?」というアンケートで1位になったのが、読書量の少なさだったそうです。皆さんには勉強や部活がありますが、心の豊かさや教養を身につけるためにも、中高生時代から読書を定期的にしてほしいと思います。
明日から11月。ますます気温も湿度も下がり体調が心配な季節になりますが、マスク着用と手洗いうがいでコロナウイルスやインフルエンザ対策をきっちりし、健康に過ごしましょう!