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2021年 9月 17日 受験勉強はルーティンを早く作った人が勝つ!
こんにちは!
慶應義塾大学経済学部2年の小菅勘太です!
みなさん夏休みも終わってもう二学期が始まっているとは思いますが、夏休みは満足に勉強出来たでしょうか?
ついつい今日だけは、この1時間だけはなどと自分で理由を作って勉強が思っていたように進まなかったなんてことがありませんでしたか?
そんなあなたに向けて今日は私が受験生時代に行っていたおすすめのルーティンを紹介しようと思います!
そもそもなのですが、受験生は全員早いうちに自分に1番あったルーティンを作ることが本当に大切です!
自分のルーティンをきちんと作ることが出来れば、ついついサボってしまうなんてことはなくなります!
高3の10月まで部活をやっていて思うように時間が取れなかった私はこのルーティンを確実に守ることで勉強量と質を確保していました!
具体的にやっていたルーティンは3つです!
①10分睡眠
これは自分が勉強中に本当に疲れている時にやっていたルーティンです!
どうしても疲れて勉強が進まないときに、携帯でアラームをセットしてイヤホンをつけて10分だけ寝ていました。
これをやることで限界の睡魔を取り払うことができ、10分しか寝ないのでそのあと集中すれば勉強の質で量を補うことが可能です!
②朝の1.5h学習
自分は部活の朝練が火、木に7:30スタートであったので大会前以外は他の曜日も7:00には学校に行って1人で教室で勉強していました!
誰もいないので集中できるし、家を出る準備をすることで自分の頭を起こすこともできるのでオススメです!
③寝る前のながら復習
自分は睡眠時間を4.5hしか取っていなかったので、効率よく睡眠を取るためと練習の疲労を次の日になるべく持ち越さないために毎日湯船に浸かることとストレッチをすることを習慣にしていました。
しかしその時間を無駄にしないようにその日にやったことの復習や暗記などをこの時間に「ながら」で行っていました。
またこの時間に次の日にやらなければいけないことも改めて確認していたので次の日も時間を無駄にすることなく勉強出来ていました!
このように自分のルーティンを見つけておくことで、効率よく勉強することができました!
みなさんも早く自分だけのルーティンを見つけてください!
2021年 9月 16日 日本史を効率よく勉強しよう!!
こんにちは!
明治大学国際日本学部2年の熊谷です。
夏休みもおわり、また学校が忙しくなってきた頃だと思います。
学校と自分の将来に向けた勉強の両立、頑張っていきましょう!
今回は日本史の勉強について書きたいと思います。
①流れで覚える
これに尽きると思います。
例えば「織田信長」という人名だけ覚えても、難関校はそんなシンプルな問題は出してきません。
その人物や事件の背景に何があったのか、西暦何年あたりにおきたのか、そこが重要です。
おすすめは資料集の年表をみることです。
ものによっては日本近辺でおきた物事も一緒に掲載されていたりするので、整理がしやすいです。
②ゴロを作る
西暦を覚えたい時や複雑な名前の時、これをよく使いました笑
「いいくに作ろう 鎌倉幕府」 などは有名ですよね。
でもそれ以外にも覚えることは沢山、どうせなら楽しく覚えたいです!
なので時間がある時にオリジナルのゴロを作ってノートにまとめていました。
寝る前とかちょっとした時間に見返していると、しっかり定着しますよ。
なにごとも楽しくやったもんがちです!
いかがでしたか?
副教科の勉強も主要教科と同じくらい力を入れてやっていきましょう!
2021年 9月 15日 志望校の決定について
こんにちは!市ヶ谷校担任助手の川原です。
受験の天王山の夏を終え、受験生は折り返し地点に来たというところですね。
高校2年生のみなさんは、そろそろ受験生としての意識を持たなきゃ行けない季節です。
受験をする上で、スタートラインであり最も重要なのは、「志望校の決定」です。 ゴールを決めずにがむしゃらに勉強するのは、時間のない現役生にはもったいなすぎます。
今回は私が実際に志望校を決定する上で意識したことをまとめましたので、参考にしてください!
私の第一志望は、慶應義塾大学法学部政治学科でした。それを前提で見てもらえたらなと思います。
①興味のある学部を選択する
私は文章を読むのが好きなわけでもなく、数学も好きではなかったので、メジャーな文学部や経済学部は選択肢から外していました。現代の世界史が比較的勉強するのが好きだったことや、幅広く勉強できることもあり政治学科を選びました。
②大学のレベル
せっかく受験をするのなら、偏差値が高いところを目指して頑張りたい。という気持ちから、偏差値も重視していました。国公立大学も調べていましたが、数学で進学校のライバルを超えることができるかや自分が器用に勉強できるかが不安だったため、私立トップの早稲田・慶應を志望することにしました。慶應を選んだのは、漠然としたブランド志向が原因だったと思います。
③配点
志はもちろん大事ですが、受験をする上で戦略は欠かせません。自分は英語・世界史が得意だったので、そこをフルで活かせる受験をしたかったのです。また、古文があまり得意ではなかったので、古文が難しい大学も極力避けていました。慶應法学部は英語の配点が他の2倍高かったので、その面でも自分のスタイルとマッチしていました。 この三つが大きいですかね!何を重視するかは人それぞれなので一概にこれが正しいという決め方はありません。大学受験をゴールと捉えず、入った後のビジョンが想像できる大学学部を選べるといいですね! ではまた!
2021年 9月 13日 〇〇の秋の由来
こんにちは!早稲田大学創造理工学部の岡部寛大です。
ここ数年の秋は、全然秋って感じがしないですね。
まだ8月のような暑さで本当に参ってしまいます。
夏休みは終わりましたが、夏バテには十分気を付けて過ごしましょう。
さて、みなさんは秋と言えば何を思い浮かべるでしょうか。
よく言われるのものの一つに、スポーツの秋がありますね!
みなさんは、なぜこの季節がスポーツの秋と呼ばれるようになったかご存じでしょうか?
先日私はたまたま知る機会があったのでこの場をお借りして共有しようと思います。
1964年に、東京オリンピックが開催されたのはご存じでしょうか。
このときオリンピックは秋である10月に行われました。
この日をきっかけに、開会式の10月10日が「体育の日」として制定され、
国民でスポーツを楽しもう!と呼びかけられるようになりました。
また、夏や冬に比べて体を動かしやすい気温であることも関係しているらしいですね。
いかがでしたでしょうか。みなさんは知っていましたか?
私にとっては、普段何気なく会話の中で言うことにも、様々な由来があるんだなと感じた出来事でした!
みなさんも勉強の息抜きに、体を動かしてみてはいかがでしょうか!
それではまた!
2021年 9月 12日 併願校はどこまで受験するべき?
こんにちは、明治大学商学部の問田祥太郎です。
生徒の皆さん模試受験お疲れ様です。結果が良かった人は慢心することなく勉強に励みましょう。結果が悪かった人は原因を分析して、それを改善し、次の模試に励みましょう。
そして時期的に第一志望校の過去問が10年分修了してくる時期だと思うので、本日は受験生向けに「併願校はどこまで受験するべきなのか」について私が思うことをお話しします。
結論から言うと【一般受験では第一志望校の2つ下のランクの大学まで、共通テスト利用では3つ下のランクの大学受験するべき】です。例えば東京大学や一橋大学志望の人は一般受験では早稲田や明治まで受験し、共通テスト利用で東洋大学などを受験するということです。
そして「この大学に受かっても、行かないから受けない」と言う生徒も多いですが、行く行かないに関わらずに受験するべきです。なぜなら合格を一つでも持ってると第一志望校受験の時に安心できますし、本命の大学受験前に試験慣れもできます。
併願校は何校も受験するため対策が第一志望校より大変ですが、各大学の問題の特色がわかって楽しいものでもあります。受験生の皆さん残りの短い期間頑張ってください!